東北泉の酒造りSAKE BREWING

醸したいのは
米本来の旨みを
味わえる酒

多様な酒米を用い醸す東北泉の酒は、様々な日常に寄り添い飲み飽きしない食中酒。米本来の旨みを愉しんで欲しいから、産地を厳選し米が持つ本来の味にこだわる。

鳥海山からの恵。
伏流水が清らかな
喉ごしを造る

酒蔵に代々伝わる井戸に滾滾と湧く仕込水は、出羽富士と称される鳥海山の清冽な伏流水。このミネラル豊富な伏流水を使用することで清らかな味わいとなる。

素直に
そして丁寧に。
蔵の味を守り続ける

この土地が醸す香りと味に惚れ込んだ実直な蔵人たち。明治35年から代々受け継がれる伝統を守りつつ、時代に合わせた新たな酒造りにも真摯に向き合う。

日本酒が
できるまでHOW SAKE IS MADE

  • 洗米・浸漬

    精米した米に水を吸わせる作業。米の品質や精米歩合などにより吸水のスピードが異なるため、厳密な時間管理が重要。

    洗米・浸漬

  • 蒸米

    洗米、浸漬した酒米を、甑で蒸しあげる。蒸米は麹、酒母、もろみと様々な工程で使用するため。この良し悪しが造りの工程と酒の質に大きく影響する。

    蒸米

  • 製麹

    蒸米に種麹を植え付ける麹造り。数時間かけて蒸米に麹菌を繁殖させて麹が出来上がる。麹が供給する糖化酵素の働きにより、米のデンプンが糖へと分解される。

    製麹

  • 仕込み

    日本酒造りの特徴である三段仕込みにより醪を造る。醪とは蒸米、麹、水が混ざったもの。これらの原料を初添え、仲添え、留添と三度に渡って樽に入れ仕込んでゆく。樽の中で醪は麹の酵素の働きにより米のでんぷんを糖に分解する「糖化」と、分解された糖を酵母が栄養源としてアルコールを生成する「発酵」を同時に行い、3週間から1ヶ月程度の時間をかけてお酒となってゆく。

    仕込み

  • 上槽

    日本酒造りの特徴である三段仕込みにより醪を造る。醪とは蒸米、麹、水が混ざったもの。これらの原料を初添え、仲添え、留添と三度に渡って樽に入れ仕込んでゆく。樽の中で醪は麹の酵素の働きにより米のでんぷんを糖に分解する「糖化」と、分解された糖を酵母が栄養源としてアルコールを生成する「発酵」を同時に行い、3週間から1ヶ月程度の時間をかけてお酒となってゆく。

    上槽